- 2009年6月21日 20:00
- diary
正直、シュワちゃんなしのターミネーターで大丈夫?とか少し思ってました。(無しじゃなかったし)
しかし、あの音楽が流れ出すとそんなの関係なくなります。 屋外シーンでのあのザラザラしたモノクロフィルムと見紛う砂色の画面は、映し出されていないエリアも戦争で全て荒廃してしまったのだろうことを強く感じさせて厳しい世界なのだと気づかされます。
バットマンなど最近アクションヒーローづいているジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルはそんなハードな世界で生きる人間ぽくかっこいい。 なので、すっかり主役はジョンだと思っていましたが、終わってみて気づくと残ったイメージは明らかにマーカス・ライトの方が強かった。きっとこちらが映画上での本当の主役?
若い頃のカイル・リースもスターもいい役でした。ただ、特殊能力?を持っている様子のスターのその能力がいまいち物足りなかった気が。せっかくの能力なのに。ここら辺は次作以降に続くんでしょうか。 そんな感じで今回も決着はつくことなく、まだまだ戦いは続いていくのであろうという。それでもそんな続編を感じさせる終わり方でもガッカリしなかったのは今回の物語としては一応の決着をしていると思えたからでしょう。ある意味ターミネーターシリーズのお約束。 お約束と言えば、シリーズを観てきていれば思わずニヤリのシーンや台詞もあちこちにあって、そんな場面が出てくる度にここがあれ、みたいな楽しみ方もしっかり出来ます。
巨大ターミネーターやバイク型が出てくる中、人型はどうも今までのシリーズと比べて弱っちい印象がぬぐえなかったのですが、それは今回の作品がシュワちゃん演じていた人間そっくりのターミネーターを作り出してしまう前の話だからなのでしょう。(ある意味人型で言えば、○○○○が一番強い。。。
無敵の悪役に対し人間がどうやってそれを退治するか、が今までのシリーズでの戦闘でしたからそこを目当てに観に行くと肩すかしを食うかも。。。 しかし、それでも一歩出れば敵だらけの、人が安堵して生きることを許されない世界で、それでも人間がどうやって機械と戦っていくのか、がテーマになっていくのでしょう。 そんな感想を持ちましたが、ハラハラドキドキワクワクドカドカな映画です。
なんていうエキサイティングな映像を観させてくれるんだ!とチャーリーズエンジェルシリーズを観てファンになったマックGが監督ですから、爆発シーンから格闘シーンから目が回りそうな映像で楽しませてくれますよ。
エンドロールに小さくてもいいからカロルコのマークでもあったらきっと泣いていたかもしれないとか思ったのはないしょ(ぼそっ。。。
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